本審査(ほんしんさ)
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本審査(ほんしんさ)
- 本審査とは、正式に住宅ローンを申し込むことで行われる審査です。正式審査において無事に審査に通れば住宅ローンを契約できます。住宅ローンを毎月きちんと返済できるか、担保を設定する物件価値は充分かなどを正確に審査するのが本審査の目的です。そのため、事前審査よりも厳密に行われ、申告内容に加えて提出書類も精査されます。事前審査に通っても、必ず本審査に通るわけではない点は押さえておきましょう。
- チェックされること
本審査では、住宅ローン申込者の返済能力や対象物件(担保)の価値の確認が行われます。そのため、これらを見積もるためのさまざまな項目が詳細に審査されます。本審査で重視される項目や基準は、各金融機関が独自に設定しており公開されていません。しかし、主な申込条件から本審査で重視される項目は考察できるため、一部をご紹介します。
- 完済時年齢
完済時年齢は、最終返済時の年齢のことで、住宅ローンの申込条件のひとつとして重視される項目です。完済時年齢を何歳とするかは、金融機関ごとに異なります。一般的には、満80歳未満と設定している金融機関が多い傾向です。住宅ローンの申込条件で完済時年齢が指定されているため、金融機関のホームページで商品概要を確認しておきましょう。
- 勤務に関する情報
年収だけでなく、申込者の収入面での情報を確認するために勤務先および勤務先の事業内容、勤続年数、雇用形態などを確認されます。例えば、雇用形態は正社員か非正規社員か、現在の勤務先に勤続何年かなどです。 - 返済負担率
返済負担率(返済比率)とは、ひとことでいうと「収入と返済額(借入額)のバランス」です。年収に対する年間返済額の割合を確認することで、返済負担が重くなりすぎないか、返済不能となるリスクはどの程度かなどについて審査します。ここでいう「年間返済額」とは、申し込みする住宅ローンだけではありません。例えば、ほかの金融機関で教育ローンやカーローン、カードローンなどの借入金がある場合は、それらすべての借入金を含めて算出します。
- 家族に関する情報
本審査を申し込む際の提出書類のひとつに住民票(または住民票記載事項証明書)があります。これは、同居(入居予定)の家族全員分の続柄が記載されたものでなければなりません。世帯人数や家族構成が支出額に影響することを考えると、住宅ローンの審査でも重視される項目のひとつと考えられます。
- 担保(物件)に関する情報など
住宅ローンでは、金融機関が融資対象となる土地や建物に担保として抵当権を設定します。住宅ローン契約者が万が一返済を続けられない場合は、担保となっている土地や建物を売却し、売却額を住宅ローン残高の返済に充てるのが目的です。そのため、「対象物件がいくらで売れそうか」という担保評価が行われます。場合によっては、担保評価額が融資可否や融資額の判断に影響するケースもあるでしょう。
- 完済時年齢
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