『赤羽駅』
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赤羽駅
- 赤羽駅(あかばねえき)は、東京都北区赤羽一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
- 乗り入れ路線
当駅を経由する路線は、線路名称上は東北本線と赤羽線の2路線であり、このうち東北本線を当駅の所属線とし、赤羽線は当駅を終点としている。
東北本線は、田端駅経由(本線)の電車線である京浜東北線、尾久駅(支線)経由の列車線である宇都宮線・高崎線、湘南新宿ラインが走行する東北貨物線のほか、武蔵浦和駅経由の支線(埼京線の一部)が分岐している。JR東日本公式サイトでは、赤羽駅の所属路線を「京浜東北線・根岸線 埼京線・川越線 高崎線 東北本線 湘南新宿ライン 宇都宮線 上野東京ライン」と表記している。
当駅を経由する各運転系統名称は以下のとおりである。
- 京浜東北線:東北本線の大宮駅以南で主に各駅停車運転する通勤電車。横浜駅から根岸線への直通運転も実施。駅番号はJK 38。
- 宇都宮線・高崎線:宇都宮線は東京駅 - 尾久駅 - 大宮駅を経て小山駅・宇都宮駅・黒磯駅方面を結ぶ東北本線の中距離電車。高崎線は大宮駅から分岐して熊谷駅・高崎駅方面を結ぶ中距離電車。上野駅発着系統と、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ライン系統がある - 駅番号はJU 04。
- 湘南新宿ライン:東北本線の東北貨物線(通称)を走る中距離電車、新宿駅を経由し、大宮駅方面の宇都宮線・高崎線と横浜駅方面の東海道線・横須賀線を相互直通運転。駅番号はJS 22。
- 埼京線:赤羽線から当駅を経て東北本線の支線に直通運転する通勤電車。大宮駅方面(北行)の川越線と大崎駅方面(南行)のりんかい線との相互直通運転・相鉄線への片方向直通運転も実施。駅番号はJA 15。
当駅付近の東北本線は通称電車線・列車線・貨物線(通称は東北貨物線)の3複線となっており、電車線は京浜東北線電車、列車線は宇都宮線・高崎線の上野東京ラインおよび上野駅発着列車、貨物線は貨物列車と湘南新宿ラインほか東武直通特急、他の新宿駅発着特急などが走行する。当駅より上野方面は経路も異なり、電車線は田端方面、列車線は尾久方面を経由する。なお、貨物線の列車はホームがないさいたま新都心駅を通過する。
歴史
- ・1885年(明治18年)3月1日:日本鉄道により、地上駅として開業。品川駅に至る路線(品川線、後の山手線)の分岐駅として設置された。
- ・1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により、国有化。
- ・1909年(明治42年)10月12日:線路名称の制定により、東北本線の所属となる。
- ・1958年(昭和33年)4月1日:南口を開設。
- ・1968年(昭和43年)12月27日:南口橋上駅舎が完成し、使用を開始。
- ・1972年(昭和47年)7月15日:線路区間表示が改定され、山手線池袋 - 赤羽間が赤羽線として分離、改称される。
- ・1973年(昭和48年)4月24日(夜):国鉄職員による順法闘争(当時、列車に大幅な遅延と混雑が発生)にしびれを切らした乗客らが暴動化。これをきっかけに上野駅や新宿駅などでも暴動(首都圏国電暴動)が発生したため、翌25日いっぱいまで首都圏の国鉄線が麻痺状態に陥った。
- ・1976年(昭和51年)2月25日:貨物の取り扱いを廃止。
- ・1978年(昭和53年)10月1日:東北新幹線の上野駅延伸工事とそれに伴う赤羽線10両化に伴う高架化工事のため、当駅付近の東北貨物線が単線化される。その後、単線区間は東十条駅付近から荒川橋梁付近にまで延長され、現在の5番線が完成・開通するまで単線運転が続けられた。
- ・1983年(昭和58年)
- 3月2日:赤羽線の高架が完成し、同線が発着する5番線を高架(現7番線)に切り換え。
- 10月2日:池袋駅の新ホーム使用開始により、赤羽線の編成を8両編成から10両編成に変更。
- ・1984年(昭和59年)2月1日:大宮以南で東北貨物線を経由する当駅止まりの上り中距離電車を朝ラッシュ時に運転開始。赤羽線の高架下を走る東北貨物線(当時単線)に7番線ホームが設けられる。
- ・1985年(昭和60年)9月30日:東北新幹線の開業に伴い、見返りとして建設された武蔵浦和駅経由の通勤新線(東北本線支線)が開業し、当駅を介して赤羽線と一体化して列車を運行開始、運転系統名を埼京線(通称)とした。
- ・1986年(昭和61年)11月1日:荷物の扱いを廃止。
- ・1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- ・1988年(昭和63年)3月30日:駅ビル「アルカード」が開業。
- ・1990年(平成2年)
- この年:駅付近の「開かずの踏切」による慢性的な交通障害を解消するため、駅の高架化工事を開始。
- 11月21日:「アルカード赤羽2」が開業。
- ・1998年(平成10年)
- 4月19日:東北本線上り線が高架化。
- 4月26日:東北本線下り線が高架化し、高架化事業が完了。「開かずの踏切」が全廃された。
- 12月6日:未完成だった東北貨物線上り線用の高架が完成し、当駅付近の東北貨物線が20年ぶりに複線に復帰、現5番線の使用が開始される。
- ・2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- ・2003年(平成15年)4月24日:「アルカード赤羽 生活提案館」が開業。
- ・2011年(平成23年)
- 3月26日:「エキュート赤羽」が開業。
- 9月23日:北口コンコースのリニューアル・拡張および「エキュート赤羽」が全面開業。
- ・2014年(平成26年)11月13日:「アルカード赤羽」が「ビーンズ赤羽」となり、「アルカード赤羽 生活提案館」は「ビーンズテラス」と命名される。
- ・2017年(平成29年)3月25日:京浜東北線ホームでホームドアの使用を開始。
- ・2018年(平成30年)
- 10月16日 - 12月14日:人工知能(AI)を使った無人売店の実証実験を5・6番線ホームで実施。
- 11月16日:5・6番線の発車メロディをエレファントカシマシの楽曲に変更。
- ・2020年(令和2年)
- 3月31日:びゅうプラザの営業を終了。
- 10月29日:南改札外に駅ナカシェアオフィス「STATION BOOTH」が開業。
- ・2024年(令和6年)7月29日:南口コンコースに「エキュート赤羽みなみ」が開業。北口コンコースエリアのエキュート赤羽は「エキュート赤羽きた」と改称。
駅構造
島式ホーム4面8線を有する高架駅である。改札は北改札口と南改札口の2か所で、それぞれ西側と東側に出口がある自由通路形式となっている。一番西側の埼京線ホーム(7・8番線)の直上を東北新幹線が通過している。
以前は地上駅で、京浜東北線は盛土上にホームが設置され、東北線と赤羽線は地平ホームの橋上駅舎などとなっていた。その後、東北新幹線の上野駅への延伸工事に伴う地下通路の新設、1983年(昭和58年)の赤羽線ホーム(当時は5番線、現在の7番線)の高架移設などにより当駅は内部構造が入り組んでしまい、高架ホームを地下の乗り換え通路を介して階段で行き来する構造であるにもかかわらずエスカレーターなども設置されていなかった。本来は一斉に完全高架化を行うべき所を東北新幹線建設を優先し、残りの高架化が遅れたことが原因である。このような構造上の問題もあり、京浜東北線と埼京線の乗り換えなどに非常に時間が掛かっていた。また、東北線・高崎線の当時の池袋駅発着列車の経路である東北貨物線は、当駅前後が単線で、上り・下り列車とも同一ホームの発着となっていた。1990年(平成2年)から約8年かけて駅や付近の線路の高架化工事および立体交差化工事を施工して完全高架化された後、各線相互の乗り換えは容易になった。当駅は山手線の東西各方面への列車が合流する分岐駅であり、ホーム間移動する乗客が多い。
赤羽営業統括センター所在駅である直営駅。埼京線十条駅 - 浮間舟渡駅および京浜東北線東十条駅が当センターの統括範囲である。
京浜東北線はラッシュ時の一部に当駅発着の設定があり、埼京線もラッシュ時や昼間の一部に当駅発着の設定があるほか、早朝と深夜には「赤羽線」区間にあたる池袋駅 - 当駅間のみの運転がある。このため、両線とも大宮寄りに引き上げ線がある。
各ホームの乗車位置には3つの四角形が設置されており、真ん中に北区のシンボルマークが配されている。
当駅から大宮駅へ向かう列車が数多く発着するため、駅の階段付近には各路線の所要時間が掲示されている。実際、全ての偶数番線から発車する電車は大宮方面へ続いている。
2019年(令和元年)11月30日に埼京線が相鉄線と相互直通運転を開始したことで、全ての奇数番線から発着する電車に神奈川県への乗り入れが設定された。
湘南新宿ラインが浦和駅に停車する前は、各ホームの駅名表示板の隣の駅名は全て異なっていた。また、当駅 - 浦和駅間の距離は11.0 kmで、宇都宮線では最長の区間である。
島式ホーム4面8線を有する高架駅である。改札は北改札口と南改札口の2か所で、それぞれ西側と東側に出口がある自由通路形式となっている。一番西側の埼京線ホーム(7・8番線)の直上を東北新幹線が通過している。
以前は地上駅で、京浜東北線は盛土上にホームが設置され、東北線と赤羽線は地平ホームの橋上駅舎などとなっていた。その後、東北新幹線の上野駅への延伸工事に伴う地下通路の新設、1983年(昭和58年)の赤羽線ホーム(当時は5番線、現在の7番線)の高架移設などにより当駅は内部構造が入り組んでしまい、高架ホームを地下の乗り換え通路を介して階段で行き来する構造であるにもかかわらずエスカレーターなども設置されていなかった。本来は一斉に完全高架化を行うべき所を東北新幹線建設を優先し、残りの高架化が遅れたことが原因である。このような構造上の問題もあり、京浜東北線と埼京線の乗り換えなどに非常に時間が掛かっていた。また、東北線・高崎線の当時の池袋駅発着列車の経路である東北貨物線は、当駅前後が単線で、上り・下り列車とも同一ホームの発着となっていた。1990年(平成2年)から約8年かけて駅や付近の線路の高架化工事および立体交差化工事を施工して完全高架化された後、各線相互の乗り換えは容易になった。当駅は山手線の東西各方面への列車が合流する分岐駅であり、ホーム間移動する乗客が多い。
赤羽営業統括センター所在駅である直営駅。埼京線十条駅 - 浮間舟渡駅および京浜東北線東十条駅が当センターの統括範囲である。
京浜東北線はラッシュ時の一部に当駅発着の設定があり、埼京線もラッシュ時や昼間の一部に当駅発着の設定があるほか、早朝と深夜には「赤羽線」区間にあたる池袋駅 - 当駅間のみの運転がある。このため、両線とも大宮寄りに引き上げ線がある。
各ホームの乗車位置には3つの四角形が設置されており、真ん中に北区のシンボルマークが配されている。
当駅から大宮駅へ向かう列車が数多く発着するため、駅の階段付近には各路線の所要時間が掲示されている。実際、全ての偶数番線から発車する電車は大宮方面へ続いている。
2019年(令和元年)11月30日に埼京線が相鉄線と相互直通運転を開始したことで、全ての奇数番線から発着する電車に神奈川県への乗り入れが設定された。
湘南新宿ラインが浦和駅に停車する前は、各ホームの駅名表示板の隣の駅名は全て異なっていた。また、当駅 - 浦和駅間の距離は11.0 kmで、宇都宮線では最長の区間である。
のりば
番線 路線 方向 行先 1 京浜東北線 南行 上野・東京・横浜・磯子方面 2 北行 川口・浦和・大宮方面 3 上野東京ライン
(宇都宮線・高崎線) 上り 上野・東京・品川・横浜・小田原・熱海方面 4 宇都宮線(東北線)・高崎線 下り 浦和・大宮・宇都宮・高崎方面 5 湘南新宿ライン 南行 新宿・横浜・大船・小田原・逗子方面 6 北行 大宮・宇都宮・高崎方面 7 埼京線 南行 池袋・新宿・大崎・りんかい線・相鉄線方面 上り 8 北行 武蔵浦和・大宮・川越方面 下り
- なお、2013年(平成25年)3月16日に浦和駅に湘南新宿ライン列車が停車するようになって以降も、以前の名残で4番線への案内板にのみ「浦和・大宮・宇都宮・高崎方面」と表記される状態が続いている。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 京浜東北線 | 南行 | 上野・東京・横浜・磯子方面 |
2 | 北行 | 川口・浦和・大宮方面 | |
3 | 上野東京ライン (宇都宮線・高崎線) | 上り | 上野・東京・品川・横浜・小田原・熱海方面 |
4 | 宇都宮線(東北線)・高崎線 | 下り | 浦和・大宮・宇都宮・高崎方面 |
5 | 湘南新宿ライン | 南行 | 新宿・横浜・大船・小田原・逗子方面 |
6 | 北行 | 大宮・宇都宮・高崎方面 | |
7 | 埼京線 | 南行 | 池袋・新宿・大崎・りんかい線・相鉄線方面 |
上り | |||
8 | 北行 | 武蔵浦和・大宮・川越方面 | |
下り |
- なお、2013年(平成25年)3月16日に浦和駅に湘南新宿ライン列車が停車するようになって以降も、以前の名残で4番線への案内板にのみ「浦和・大宮・宇都宮・高崎方面」と表記される状態が続いている。
発車メロディ
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