『王子駅』
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王子駅
- 王子駅(おうじえき)は、東京都北区王子一丁目10-18にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
本項では、付近にある東京都交通局都電荒川線(東京さくらトラム)の王子駅前停留場(おうじえきまえていりゅうじょう)についてもご紹介します。
王子駅は、北区王子に位置する、JR京浜東北線、東京メトロ南北線の駅です。隣接して、都電荒川線の王子駅前停留場があり3路線利用できます。 JR線から東京メトロの乗り換えは、北口か中央口で乗り換えられ、都電へは中央口で乗り換えることができます。 当駅は、「東京成徳大学中学校・高等学校」や、「駿台学園中学校・高等学校」などの私立中高一貫校が多く立地する文教エリアで、学生が多く利用しています。 当駅南口から徒歩約6分ほどにある、広大な敷地を持つ「飛鳥山公園」は、桜の名所としても有名で、北区NO.1の人気スポットです。園内には、自走式モノレール「アスカルゴ」が走り、飛鳥山まで運んでくれます。一年を通して楽しめるため、休日はたくさんの人たちが訪れます。
乗り入れ路線
以下の3社3路線が乗り入れており、相互間の接続駅となっている。
- JR東日本: 京浜東北線 - 駅番号はJK 36。
- 東京メトロ: 南北線 - 駅番号はN 16。
- 東京都交通局: 都電荒川線 - 駅番号はSA 16。
JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線であるが、当駅には電車線を走る京浜東北線電車のみが停車し、旅客案内では「東北(本)線」とは案内されていない。また、JRの特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。
歴史
- ・1883年(明治16年)7月28日:日本鉄道の上野 - 熊谷間の開業と同時に開設。現在の東北本線で最も古い駅の一つ。
- ・1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により、国有化。
- ・1909年(明治42年)10月12日:線路名称の制定により、東北本線の所属となる。
- ・1915年(大正4年)4月17日:王子電気軌道の王子 - 飛鳥山間の開業に伴い、王子停留場が開業。当時は起点で、東北本線の南側に位置していた。
- ・1925年(大正14年)11月12日:王子電気軌道の栄町 - 王子間が開業。
- ・1928年(昭和3年)
- 2月1日:京浜線(現・京浜東北線)が赤羽駅まで運行区間を延長し、同時に停車駅となる。また、東北本線は通過するようになった。
- 時期不詳:王子電気軌道の王子停留場が移転し、王子駅前停留場に改称。
- ・1932年(昭和7年)12月1日:王子電気軌道の王子駅前 - 王子柳田間が開業し、王子駅前停留場は分岐点となる。
- ・1942年(昭和17年)2月1日:王子電気軌道の東京市への事業譲渡により、王子駅前停留場が東京市電荒川線(栄町方面)・滝野川線(飛鳥山方面、後に荒川線に統合)・赤羽線(王子柳田方面)の停留場となる。
- ・1943年(昭和18年)7月1日:東京都制の施行に伴い、東京市電が東京都電車(都電)となる。
- ・1944年(昭和19年):戦時体制により滝野川線の営業を休止。
- ・1946年(昭和21年)7月10日:滝野川線の営業を再開。
- ・1961年(昭和36年)6月16日:駅舎が移転改築。
- ・1972年(昭和47年)11月12日:都電赤羽線が廃止。
- ・1982年(昭和57年)2月15日:貨物の取り扱いを廃止。
- ・1985年(昭和60年)3月14日:荷物の扱いを廃止。
- ・1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- ・1991年(平成3年)11月29日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)南北線開業、乗換駅となる。
- ・2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
- ・2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)の民営化に伴い、南北線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
- ・2007年(平成19年)3月18日:東京メトロでICカード「PASMO」の利用が可能となる。
- ・2009年(平成21年)
- 3月:国鉄時代の1966年(昭和41年)に南口に設置したトイレの配管を雨水管に接続する工事ミスによって、汚水を近くの石神井川に40年以上垂れ流していたことが発覚した。これを受け、仮設トイレの設置と中央口にある正規の下水管への接続工事に着手。翌4月に工事完了。
- 12月19日:都電荒川線の王子駅前停留場で分岐器故障が発生し、電車が立ち往生する。
- 12月29日:王子駅前停留場の分岐器故障を受け、翌2010年1月31日まで当停留場での折り返しを中止する(2月1日から通常ダイヤに復帰)。
- ・2015年(平成27年)3月13日:東京メトロのホームの発車メロディを変更。
- ・2019年(平成31年)
- 2月20日:JR東日本でホームドアの使用を開始。
- 3月30日:びゅうプラザの営業を終了。
- ・2022年(令和4年)
- 10月31日:みどりの窓口の営業を終了。
- 11月1日:話せる指定席券売機を導入。
駅構造
JR東日本
築堤上に島式ホーム1面2線を有する高架駅である。ホームの東十条寄りで国道122号(明治通り)およびその路面を通る東京さくらトラム(都電荒川線)を跨いでいる。
京浜東北線のほか、山側から順に湘南新宿ラインと貨物列車が走行する貨物線、宇都宮線・高崎線列車が走行する列車線、海側には廃止された北王子線が並行する。構内南側で尾久駅へ向かう列車線(尾久支線)が立体交差で東側へ分岐するが、戸籍上および運賃計算上は尾久支線に当駅は存在せず、赤羽駅が東北本線と尾久支線の分岐駅となっている。改札口は北口・中央口・南口の3か所がある。南口にはお客さまサポートコールシステムが導入されており、終日インターホンによる案内となる。自動券売機、多機能券売機、指定席券売機、話せる指定席券売機、自動改札機が設置されている。また、直営駅(管理駅)として上中里駅を管理下におく。南北線への乗り換えは北口か中央口が、都電荒川線への乗り換えは中央口が、飛鳥山公園方面へ向かうには南口がそれぞれ便利である。北口ロータリーにはバスターミナルとタクシー乗り場が、南口ロータリーに面してタクシー乗り場がある。
JR東日本
築堤上に島式ホーム1面2線を有する高架駅である。ホームの東十条寄りで国道122号(明治通り)およびその路面を通る東京さくらトラム(都電荒川線)を跨いでいる。
京浜東北線のほか、山側から順に湘南新宿ラインと貨物列車が走行する貨物線、宇都宮線・高崎線列車が走行する列車線、海側には廃止された北王子線が並行する。構内南側で尾久駅へ向かう列車線(尾久支線)が立体交差で東側へ分岐するが、戸籍上および運賃計算上は尾久支線に当駅は存在せず、赤羽駅が東北本線と尾久支線の分岐駅となっている。改札口は北口・中央口・南口の3か所がある。南口にはお客さまサポートコールシステムが導入されており、終日インターホンによる案内となる。自動券売機、多機能券売機、指定席券売機、話せる指定席券売機、自動改札機が設置されている。また、直営駅(管理駅)として上中里駅を管理下におく。南北線への乗り換えは北口か中央口が、都電荒川線への乗り換えは中央口が、飛鳥山公園方面へ向かうには南口がそれぞれ便利である。北口ロータリーにはバスターミナルとタクシー乗り場が、南口ロータリーに面してタクシー乗り場がある。
のりば
番線 路線 方向 行先 1 京浜東北線 北行 赤羽・浦和・大宮方面 2 南行 上野・東京・横浜方面
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 京浜東北線 | 北行 | 赤羽・浦和・大宮方面 |
2 | 南行 | 上野・東京・横浜方面 |
バリアフリー設備
東京メトロJRの駅の北口に面するバスターミナルおよび国道122号(北本通り)の直下に位置している。島式ホーム1面2線を有する地下駅であり、フルハイトタイプのホームドアが設置されている。改札口は2か所あるが、うち1か所はエレベーター利用者専用で、自動改札機1通路(両通行)のみの簡易なものである。エレベーター自体は開業時から設置されているが、開業当時は車椅子専用で、係員の付き添いがないと利用することができなかった。また、地下通路は北区の文化施設「北とぴあ」の正面入口に通じており、ここにもエレベーターが設置されている。
改札口は2か所あるが、うち1か所はエレベーター利用者専用で、自動改札機1通路(両通行)のみの簡易なものである。エレベーター自体は開業時から設置されているが、開業当時は車椅子専用で、係員の付き添いがないと利用することができなかった。また、地下通路は北区の文化施設「北とぴあ」の正面入口に通じており、ここにもエレベーターが設置されている。
のりば
東京都交通局
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。遅延などで運行間隔が短くなった際に、複数の電車の乗降扱いができるように有効長が長い。また、折り返し運転用の渡り線を持つ。
当停留場では多客時に運賃箱・カード読み取り端末が設置され、荒川線で唯一、有人改札業務が行われるため、ホームで運賃の支払いを済ませれば車内で運賃を支払う手間がなくなる。
東京都交通局
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。遅延などで運行間隔が短くなった際に、複数の電車の乗降扱いができるように有効長が長い。また、折り返し運転用の渡り線を持つ。
当停留場では多客時に運賃箱・カード読み取り端末が設置され、荒川線で唯一、有人改札業務が行われるため、ホームで運賃の支払いを済ませれば車内で運賃を支払う手間がなくなる。
のりば
乗車ホーム 路線 方向 行先 西側 都電荒川線
(東京さくらトラム) 上り 三ノ輪橋方面 東側 下り 早稲田方面
乗車ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
西側 | 都電荒川線 (東京さくらトラム) | 上り | 三ノ輪橋方面 |
東側 | 下り | 早稲田方面 |
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