北区の神社『装束榎稲荷神社』

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装束榎稲荷神社

  1. この辺り一帯は昔は一面の田畑で、とても寂しい場所でした。その中に榎があり、装束榎と呼ばれていました。

    大晦日になると関東一円の狐が榎のもとに集まり装束を整え、近くの王子稲荷神社へ初詣をしたという伝説があり、 広重(ひろしげ)の浮世絵にも描かれています。

    榎は現存しませんが、現在は榎のあったそばに装束稲荷神社と装束榎の碑があります。


所在地東京都北区王子2-30-13
連絡先



装束稲荷神社は、関東八ヶ国の稲荷のお使いが、王子稲荷神社へお参りする前、当地にあった榎の下で装束を着替えた場所と言い伝えられています。安藤広重の錦絵の題材ともなった、この狐の行列は、現在大晦日の行事ともなっているほか、名所江戸百景にも選定されています。
今から約千年の昔この附近一帯は野原や田畑ばかりでその中に榎の大木があり、そこに社を建てて王子稲荷神社の摂社として祭られたのがこの装束稲荷であります。
この社名の興りとして今に伝えられるところによれば毎年十二月の晦日の夜関東八ヶ国の稲荷のお使いがこの村に集まりここで装束を整えて関東総司の王子稲荷神社にお参りするのが例になっていて当時の農民はその行列の時に燃える狐火の多少によって翌年の作物の豊凶を占ったと語り伝えられています。江戸時代の画聖安藤広重がその装束稲荷を浮世絵として残しています。
その後明治中期に榎の大木は枯れ土地発展に伴いその佐置も現在の王子二丁目停留所となり社はその東部に移されました。
昭和20年4月13日の大空襲の際猛烈な勢いで東南より延焼して来た火災をここで完全に食い止めて西北一帯の住民を火難から救った事は有名な事実です。
この霊験あらたかな社が余りにも粗末であったので社殿を造営せんものご地元有志の発起により多数の信者各位の御協力を得て現在の社伝を見え至りました。
この装束稲荷は商売繁昌の守護神のみならず信心篤き者は衣装に不自由することなく、又火防の神としても前に述べた通りで信者の尊栄を高めています。
例大祭初午
御縁日、毎月7日、17日、27日
昭和29年12月吉日 装束稲荷神社奉賛会(境内掲示より)

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